毎日使うものだからこそ
 
私の手で、作りたかった。
 
今日一日の感謝をこめて…
この国に生まれて、本当によかった。そう両親に感謝するだけです。

それまでは何気なく見ていたもの…見ていたわけじゃない。見えていただけだと気づいた時から、挑戦が始まった。友人の一言から始まった、仏具への挑戦。
仏具というものに目を向けたとき、その種類の多さに、正直驚きました。
ローソク立て・ローソク消し・香炉・花立て・ 仏飯器・茶湯器…どれも陶器で作れるものばかり。
試作品を作り、実際にお供えしてみる。すると、不安定なものばかりだった。それから毎日、給仕が私の日課となった。見た目の美しさだけではない、本当の美しさを追求し、今現在も挑戦し続けています。

火 立
ローソクを立てる仏具です。火は仏様の智恵を表します。
香 炉
お線香を焚く仏具で、 香はお参りする方の身を清める言われます。
花 立
生花や常花を立てる仏具で、花は仏様の慈悲を表します。
仏飯器
仏様と両脇仏様に炊きたてのご飯を差し上げます。
茶 器
お水やお茶を差し上げる為の湯呑です。
リン台
リンの音は邪念を払い、諸天善神の来臨を乞う意味があります。